世界的人気ガールズグループBLACKPINKのメンバー、リサ(28)と俳優の坂口健太郎(34)の“親密すぎる”2ショット写真が各所で話題となっています。この騒動の裏では、リサに「本物の恋人」の存在が囁かれており、その人物がファッション界の巨大コングロマリットであるLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)グループの御曹司であることが明らかになりました。
坂口健太郎とのショートフィルム共演と「親密すぎる」オフショット
事の発端は、8月14日に公開されたリサのソロアルバム収録曲のショートフィルムです。この作品でリサと坂口健太郎は恋人役を演じ、その化学反応が注目を集めました。問題となったのは、8月16日にリサが自身のインスタグラムを更新し公開した、ショートフィルム撮影時のオフショットでした。複数の写真の中には、リサが坂口健太郎の腕にじゃれつくように噛みつくカットが含まれており、これが「親密すぎる」と坂口健太郎のファンを中心にSNS上で波紋を呼び、「炎上」に近い状態となりました。
BLACKPINKのリサと坂口健太郎、ショートフィルム共演での親密なオフショット。リサが坂口の腕に噛みつく様子。
プライベートでの本命はLVMH御曹司フレデリック・アルノー氏
坂口健太郎との共演写真が思わぬ形で話題を呼んだリサですが、彼女のプライベートではかねてから「本命の恋人」の存在が報じられています。その相手とは、LVMHのベルナール・アルノー会長(76)の三男であるフレデリック・アルノー氏(29)です。二人の熱愛は2023年頃から報じられ、交際を公には認めていないものの、世界各地でのデートが度々目撃されています。
例えば、2023年夏にはパリのレストランで、2024年夏にはハワイで一緒に食事をする姿が確認されています。さらに、2024年7月26日には、中国系マレーシア人女優ミシェル・ヨー氏(63)が自身のインスタグラムにフレデリック氏との2ショット写真を投稿した際、リサに直接関係のない投稿にも関わらず「リサともまた近いうちに会えることを願っている」とコメント。これにより、二人の交際は業界内では「公然の事実」として広く認識されています。
世界屈指の富豪、LVMHアルノー家の影響力
フレデリック・アルノー氏の父親であるベルナール・アルノー氏は、ファッション界最大のコングロマリットであるLVMHを一代で築き上げた人物です。クリスチャン・ディオールなどを擁するフランスの繊維会社マルセル・ブサックを買収後、LVMHに参画し経営トップに就任。以来、次々と有名ハイブランドを買収し、世界有数のラグジュアリーグループへと成長させました。
米誌フォーブスが2024年4月に発表した「世界長者番付」において、ベルナール・アルノー氏はその資産が2330億ドル(約35兆円)と評価され、米テスラCEOのイーロン・マスク氏(54)や米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏(61)を抑え、2年連続で世界第1位の富豪となりました。
アルノー会長には5人の子どもがおり、全員がLVMHグループの経営に携わっています。フレデリック氏は三男にあたり、2024年1月からは「タグ・ホイヤー」などを傘下に持つLVMHの時計部門のCEOを務める要職に就いています。一族はイタリア・ミラノにレオナルド・ダヴィンチの邸宅(約8100平方メートルのブドウ畑を併設)を所有するなど、世界屈指の富豪として知られています。
結論
BLACKPINKリサと坂口健太郎の共演を巡る今回の「親密すぎる」写真の波紋は、リサのスターとしての影響力を示しました。しかし、彼女のプライベートにおいては、世界有数の大富豪であるLVMHアルノー家の御曹司、フレデリック・アルノー氏との安定した関係が報じられており、今回の騒動が彼女の活動や私生活に大きな影響を与える可能性は低いと見られています。
参考文献
- Yahoo!ニュース (2024年8月19日). 「BLACKPINKリサ、坂口健太郎との“親密すぎ”騒動の裏にLVMH御曹司との本命交際が明らかに」
- Jisin.jp (2024年8月19日). 「BLACKPINKリサ、坂口健太郎との“2ショット”が波紋…プライベートでは”本物の恋人”が」