22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は一時、前日終値比900ドル超上昇して4万5700ドル台をつけ、取引時間中の最高値を更新した。パウエル氏が政策金利を引き下げる可能性を示唆したことが好感され、買いが優勢となっている。
ニューヨーク外国為替市場では円高・ドル安が進行し、円相場は一時、1ドル=146円台半ばまで上昇した。パウエル氏の発言を受けて米長期金利が低下したため、日米の金利差縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが強まった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は一時、前日終値比900ドル超上昇して4万5700ドル台をつけ、取引時間中の最高値を更新した。パウエル氏が政策金利を引き下げる可能性を示唆したことが好感され、買いが優勢となっている。
ニューヨーク外国為替市場では円高・ドル安が進行し、円相場は一時、1ドル=146円台半ばまで上昇した。パウエル氏の発言を受けて米長期金利が低下したため、日米の金利差縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが強まった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)