李大統領、東京に向け出発…3泊6日の歴訪日程開始


ソウル空港では与党「共に民主党」の鄭清来(チョン・チョンレ)代表、金炳基(キム・ビョンギ)院内代表、尹昊重(ユン・ホジュン)行政安全部長官と大統領室の禹相虎(ウ・サンホ)政務首席秘書官らが李大統領夫妻を見送った。在韓日本大使館の実生泰介総括公使、在韓米国大使館のジェームズ・ヘラー次席もソウル空港で李大統領とあいさつした。

李大統領は最初の2日間、東京で日程を消化する。到着後には在日同胞との懇談会が予定されている。午後には石破茂首相と首脳会談および晩餐懇談会をする。翌日の24日午前に日本議会の主要人物と会談した後、訪日日程を終える。

その後、米国に向けて出発し、現地時間の同日午後にワシントンに到着する。

トランプ大統領との韓米首脳会談は25日午前に開かれる。その後、韓米両国の財界人との「ビジネスラウンドテーブル」行事、米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)招請演説が続く予定だ。26日にはペンシルベニア州フィラデルフィアに移動し、ハンファオーシャンが買収したフィリー造船所を訪問する。

3日間の米国日程を終えた李大統領は28日未明に帰国する。



Source link