ゆたぼん、野田佳彦氏の「日本人ファースト」発言に持論展開 – 留学経験を語る

高校生ユーチューバーのゆたぼん氏(16)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「自国民ファースト」という考え方について持論を展開しました。この発言は、日本の政治における外国人政策に関する議論と関連しており、多くの注目を集めています。

高校生ユーチューバー・ゆたぼん氏、自国民ファーストに関する持論を展開高校生ユーチューバー・ゆたぼん氏、自国民ファーストに関する持論を展開

立憲・野田代表の発言にゆたぼんが反論

ゆたぼん氏は、立憲民主党の野田佳彦代表が街頭演説で「日本が日本人ファーストなんて言ったら誰も日本に来なくなりますよ。そんなんでいいんですか?みなさん。日本人ファーストということは、外国人は2番目でも3番目でもいいっていうことですか?」と発言している切り抜き動画を添付し、これに反論しました。彼は「僕はフィリピンとカナダに留学に行きましたが、どこの国でも自国民ファーストが当たり前です!」と述べ、自身の海外経験を根拠にしました。さらに、「ってか、どこの国が外国人ファーストでやってんだよって話ですよ!日本に来たい外国人は来てくれるし、外国人ファーストじゃなきゃ来ないなんて言う人は来なきゃいいだけでしょ?」と、強い口調で持論を主張しました。

自身の留学経験が持論の背景に

ゆたぼん氏は4月中旬からフィリピンのバギオへ留学し、先月17日に帰国。その後、同27日にカナダ留学に出発し、28日にはバンクーバーに到着したことを報告しました。今月11日には日本への帰国を伝えています。彼は15日の更新でも、これらの留学経験を経て改めて「やっぱり自国で自国民ファーストは当たり前だし、日本で日本人ファーストは差別ではありません!」との考えを表明しました。また、特定の政党を支持することはないとしつつも、「日本と日本人の事をちゃんと考えてくれない政党は絶対に支持しません。僕は日本が大好きです!」と、自国への愛と政治に対する姿勢を明確にしました。

ゆたぼん氏の一連の発言は、国際化が進む社会の中で「自国民ファースト」という概念をどのように捉えるべきか、またそれが「差別」に当たるのかどうかという、日本社会が直面する重要な問いを投げかけています。彼の海外での実体験に基づく意見は、今後の議論に一石を投じるものとなるでしょう。

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