今市隆二氏、タクシー運転手との示談成立を発表 – 代理人弁護士が会見で詳細説明

三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二氏がタクシー運転手に対する脅迫と暴行の疑いで書類送検された問題において、被害者の代理人である河西邦剛弁護士と西山晴基弁護士は28日、都内で記者会見を開催しました。この会見で、今市氏と被害者との間で示談が成立したことが正式に発表され、問題の進展が明らかにされました。

被害者側は、今市氏側からの書面による謝罪を通じて「十分に意思を確認できた」とコメント。その上で「私個人の意思としては、今市さんの芸能活動の自粛や、グループのメンバーとしての芸能活動の休止を求めることはありません」との意向を表明しました。何よりも再発防止を強く求めており、飲酒がきっかけとなった今回の事案を踏まえ、西山弁護士は「今後の飲酒の仕方は気をつけていくというところは再発防止としては必要かなと思う」と強調しました。

今市隆二氏のタクシー暴行・脅迫事件で示談成立を発表する河西邦剛弁護士(左)と西山晴基弁護士の記者会見今市隆二氏のタクシー暴行・脅迫事件で示談成立を発表する河西邦剛弁護士(左)と西山晴基弁護士の記者会見

今市氏の禁酒と所属事務所による監督状況

会見では、今月7日の時点で、今市氏の代理人弁護士から書面を通じて、今市氏が禁酒の意思を示していることも明かされました。河西弁護士は「ご自身の行動について内省を深めるために禁酒はもとより、生活のために必要な外出以外は自宅にて禁酒を続けています」と説明。さらに「所属事務所からは今市さんが自分を律する生活を送っていることについて頻繁に確認の連絡を受けている、所属事務所の監督を受けている状況でもあるという状態について共有があった」と述べ、事務所による厳重な管理体制が敷かれている現状を伝えました。

これまでの経緯と今市氏の謝罪

今市氏を巡る一連の事件は、今年4月上旬に発生しました。所属事務所は先月31日、「4月中に本人よりタクシー会社様へ謝罪と示談の申し入れを行い、現在、当該会社様との間では既に示談が成立しております」と報告。今市氏は書類送検され、報酬返上と自宅謹慎処分が科されたことも公表されました。その後、8月1日には当面の間、活動を自粛することが発表されています。

今市氏自身は、「私の言動が、社会からの期待や信頼を大きく損なうものであったことを強く自覚し、深く反省しております」と謝罪の意を表明。また、「今後も調査等に全面的に協力して応じ、乗務員様に対しても誠意をもって向き合ってまいります」とコメントし、誠実な対応を続ける姿勢を示しています。

結論

三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二氏とタクシー運転手との間の脅迫・暴行事件は、代理人弁護士による会見で示談成立が発表され、大きな節目を迎えました。今市氏は禁酒と内省を深める姿勢を示し、所属事務所も厳しく監督しています。被害者側も再発防止を最優先とし、問題の収束に向けて前向きな解決が図られた形です。この一件は、著名人の社会に対する影響と責任を改めて浮き彫りにしました。

参考文献