「意外すぎる」と話題!日本人が選ぶ「タトゥー芸能人」ギャップ度ランキング【2024年最新調査】

近年、ファッションの一部としてタトゥー(刺青)を取り入れる人が増える一方で、日本では依然としてタトゥーに対する根強い偏見や抵抗感が存在します。特に公の場に立つ芸能人においては、そのタトゥーが世間の大きな注目を集め、時に物議を醸すことも少なくありません。最近では、人気音楽ユニットYOASOBIのAyaseさん(31)やシンガーソングライターの優里さん(31)のタトゥーが話題となり、議論を巻き起こしました。

このような背景の中、日本ニュース24時間では、WEBアンケートツール「Freeasy」を通じて20歳から60代の男女500人を対象に、「ギャップを感じた『タトゥー芸能人』」に関する意識調査を実施しました。この調査結果は、日本の社会におけるタトゥーへの複雑な感情と、芸能人のイメージがどのように受け止められているかを浮き彫りにしています。

ギャップを感じさせたあいみょんと宮沢りえ、日本のタトゥー芸能人の象徴ギャップを感じさせたあいみょんと宮沢りえ、日本のタトゥー芸能人の象徴

「ギャップを感じたタトゥー芸能人」トップ3を発表!

今回のアンケート調査で、回答者が最も「意外性」を感じたタトゥーを持つ芸能人のトップ3が明らかになりました。それぞれが持つパブリックイメージとタトゥーの存在との間に、どのようなギャップが指摘されたのでしょうか。

第3位:あいみょん – 楽曲イメージとのギャップ

第3位に選ばれたのは、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライターのあいみょんさん(30)です。2016年にシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビューを果たし、2018年の大ヒット曲『マリーゴールド』はストリーミング累計再生回数1億回を突破するなど、その音楽的才能は疑う余地がありません。

ファンの間では以前から知られていたあいみょんさんのタトゥーですが、広く世間に知れ渡るきっかけとなったのは、2024年8月8日発売の女性ファッション誌『GINZA』(9月号)の表紙でした。この写真で、彼女の左腕に人型のような絵柄のタトゥーがはっきりと確認され、これがネットニュースで報じられると、多くの否定的な声が寄せられる事態に発展しました。近年、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の主題歌・挿入歌を担当するなど、その爽やかで親しみやすい楽曲イメージが強いため、タトゥーの存在とのギャップに驚きを覚える人が多かったようです。

回答者からは以下のようなコメントが寄せられました。

  • 《歌手としてのイメージから真面目そうだと思っていたから》
  • 《曲とのギャップがある》
  • 《タトゥーをいれているような人にはみえないから》
  • 《不良感がなくタトゥーは嫌いそうなイメージがあったので》

第2位:宮沢りえ – 清純派女優のイメージを覆す

第2位には、日本の映画界・演劇界を代表する実力派女優、宮沢りえさん(52)がランクインしました。11歳でモデルとして芸能界入りし、14歳のときに映画『ぼくらの七日間戦争』で女優デビューを飾り、日本アカデミー賞新人賞を受賞。その後も数々のドラマや映画で活躍し、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では3度目の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。

宮沢さんのタトゥーが公の場でカメラに捉えられたのは2016年のことでした。「カルティエ 銀座ブティック」のオープニングセレモニーにストラップレスのドレスで登場した際、露わになった左肩甲骨あたりに「折り鶴」のワンポイントタトゥーが入っていることが確認されました。彼女は過去にも、数週間で消えるボディペイントの一種である「ヘナタトゥー」を腕や脚に入れてテレビ出演しており、ファッションとしてタトゥーを楽しんでいる様子がうかがえます。しかし、長年の清純派女優としてのイメージが強いため、タトゥーの存在にギャップを感じる人が多かったようです。

  • 《真面目で清純派女優というイメージが強いから》
  • 《デビュー当時から観てきて、そういうこととは縁遠い人だと思ったから》
  • 《タトゥーがあると女優の仕事に差し支えそうだから》
  • 《清楚な感じとのギャップ》

第1位:長濱ねる – 元清純派アイドルとしての驚き

そして今回のランキングで第1位となったのは、元欅坂46のメンバーである長濱ねるさん(26)です。2019年に欅坂46を卒業した後も、清楚で可憐なイメージで人気を博し、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』への出演を果たすなど、女優としても活躍の場を広げています。また、2024年8月5日には、約10年間所属した芸能事務所「Seed&Flower」から「フラーム」への移籍を発表し、新たなキャリアをスタートさせています。

長濱さんのタトゥーが物議を醸したのは、2024年7月に発売された2nd写真集『長濱ねる』がきっかけでした。同作には、長濱さんの左わきの下あたりに小さなハートマークのタトゥーらしきものが写り込んだカットが複数掲載されていたのです。この写真を目にしたファンからは驚きの声とともに、「本物だとしたら興ざめ」といった落胆の声も上がりました。清純派アイドルとして活動してきた長濱さんだけに、タトゥーの存在を受け入れがたいと感じる人が多かったようです。

  • 《清純アイドルのイメージだから》
  • 《アイドルのイメージが強かったから》
  • 《おとなしくて少し生真面目なイメージすらあったので意外に感じた》
  • 《知的でおとなしいイメージを持っていたから》

日本社会におけるタトゥー認識の複雑性

今回の「ギャップを感じたタトゥー芸能人」ランキングは、日本の社会がタトゥーに対して抱く複雑な感情を浮き彫りにしました。ファッションとしての多様性が認められつつある一方で、特に芸能人のような公的な存在に対しては、「清純さ」「真面目さ」「爽やかさ」といった伝統的なイメージとの乖離を指摘する声が依然として大きいことが分かります。

このような認識の差は、タトゥーが持つ歴史的な背景や、温泉施設などでの利用制限といった社会的な制約に起因すると考えられます。芸能人がタトゥーを公開することは、個人の表現の自由であると同時に、彼らが築き上げてきたパブリックイメージと、それに対する世間の期待との間に摩擦を生じさせる可能性があります。

結論

今回の調査結果は、タトゥーに対する日本社会の二面性と、公人のイメージ戦略の難しさを示唆しています。あいみょんさん、宮沢りえさん、長濱ねるさんのように、それぞれ異なる分野で活躍し、確立されたイメージを持つ芸能人がタトゥーによって「ギャップ」を感じさせるとされたことは、いかにタトゥーがデリケートな問題であるかを物語っています。今後、タトゥーを巡る社会の認識がどのように変化していくのか、引き続き注目が集まることでしょう。


参考文献