タレント鈴木蘭々(50)が3日、自身のブログを更新。薬物を乱用する若者に向けたメッセージをつづった。
鈴木は「今朝 あの大学生 朝から薬物摂取でキマっちゃってるな…って感じの子が電車内にいた。。涎を垂らしてゆらゆらしながら唸ったり時折大きな声を出したりしていました 最初は体調でも悪いのかなって思って心配してみてたけど…違う感じ…」と同じ電車に乗り合わせた若者の様子について書き出し、「以前渋谷でも真昼間、身なりも持ち物もちゃんとしてるのに涎を垂らして裸足で通行人に向かって叫んでる若い子がいましたけど それに似てる感じ…いや 新宿でも結構イケメンぽい子が夕方口をポカンと開けて酩酊状態で交差点で立ち尽くして車に迷惑かけてた場面に遭遇した事もありますがそっちの方が近いかな…」とこれまでに目撃した同様のケースを引き合いに出してつづった。
米ニューヨークの地下鉄でも同じような様子の人物に遭遇したことがあるといい、そうした経験から「多分私は薬物摂取による酩酊状態…と、思う」と推測。米国で社会問題となっている合成麻薬フェンタニルの危険性にも言及した上で、「規制対象になってない合法薬物も存在しててネットの何処かには沢山転がっています。合法だから問題ないかっていうことではなくて むしろ何が合成されてるかわからないわけだから摂取量によって人に及ぼす作用は未知数でなお怖いです」と説明した。
続けて「若いと好奇心で自分から手を出したりする人も多いと思うんですけど アホか やめておけ 脳と内臓がボロボロになるぞ」と忠告。また、「周りに流されたり…悪意ある人に盛られたり…そういう場合だってあると思うんですけど 断れそんなもん!善意を装った悪意に騙されるな 察しろ!日本人特有の曖昧な感じは時に他者との和を保つ為に有効ではあるけれど(日本人同士のみ通用)悪意には断じてノーを突きつけるんだ」と注意を呼びかけた。