歌手・俳優の平手友梨奈(24)が8月26日にデジタルシングル『I’m human』をリリースし、その際に公開された新ビジュアルが大きな話題を呼んでいる。特に注目を集めているのは、これまでとは一変した金髪姿と、右腕に映り込んだ“タトゥー”だ。彼女の新しい挑戦に、ファンの間では驚きと興奮の声が広がっている。
新ビジュアルで披露された“右腕のタトゥー”
平手友梨奈の音楽活動を伝える公式Xアカウント「平手友梨奈 Music Staff」は8月24日、自身が作詞を手がけた新曲『I’m human』のリリースを告知。その投稿には、パステルカラーの衣装を身につけ、金髪ロングヘアに大変身した平手の写真が2枚添えられていた。
平手友梨奈が新曲『I'm human』のリリースに際して公開した金髪姿の新ビジュアル。右腕にタトゥーが確認できる。
このうちの1枚には、右の二の腕の内側あたりに、大小の三角形を組み合わせたようなデザインのタトゥーが鮮明に確認できる。この大胆なイメージチェンジに対し、ファンからは「言葉が見つからないほど美しくて可愛いです…想像以上の金髪ロングの破壊力…」といった絶賛の声が多数寄せられた。一方で、「てち(平手の愛称)に見えない…素敵です。ちょっとタトゥーが気になる…」「かわいいかわいいかわいい。タトゥーどんな意味か気になる」など、タトゥーに対する関心や驚きの声も多く見られた。
過去のタトゥー披露と芸能界の動向
平手友梨奈が“タトゥー”を披露するのは今回が初めてではない。今年3月にデジタルシングル『イニミニマイニモ』がリリースされた際には、自身の公式Xで背中にリボンや王冠などが描かれた別のタトゥーを公開し、こちらも大きな反響を呼んだ。また、8月21日に行われた「平手友梨奈 1st LIVE “零”」のライブ中の映像でも、右腕にタトゥーらしきものがぼんやりと確認されていたという。
近年、日本の芸能界ではタトゥーを披露するアーティストが増えている。シンガーソングライターのあいみょん(30)も女性ファッション誌『GINZA』でタトゥーを披露し、物議を醸したことは記憶に新しい。海外ではアーティストのタトゥーは“当たり前”の表現方法として広く受け入れられている一方で、日本ではタトゥーに対して依然として拒否反応を示す人が少なくないのが現状だ。そのため、平手のタトゥーについても、「シールであってほしい」といったファンの複雑な心境が垣間見える声も上がっている。
まとめ
平手友梨奈のデジタルシングル『I’m human』リリースに合わせた新ビジュアルは、金髪ロングヘアと右腕のタトゥーという大胆な変化で多くの注目を集めている。これは、彼女のアーティストとしての新たな表現であると同時に、日本の芸能界におけるタトゥー文化と社会の反応について改めて議論を提起する機会ともなった。常に自身の表現を追求し、見る者を驚かせ続ける平手友梨奈の今後の活動から目が離せない。
参考文献
- ピンズバNEWS: 平手友梨奈、“あいみょんと同じ位置”に…“金髪に変身”の歌姫が堂々公開したガッツリタトゥー (2025年9月10日)
- Yahoo!ニュース: 平手友梨奈 (C)ピンズバNEWS (2025年9月10日)