焼失した首里城の「御庭(うなー)」、報道陣に初公開

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火災後初めて報道陣に公開された首里城の「御庭」。奥のスペースの正殿は焼け落ちた=17日午後、那覇市の首里城公園

火災後初めて報道陣に公開された首里城の「御庭」。奥のスペースの正殿は焼け落ちた=17日午後、那覇市の首里城公園

 10月末に焼失した首里城の正殿や北殿が取り囲む「御庭(うなー)」が17日、火災後初めて報道陣に公開された。今も焦げ臭さが残り、消防隊員ががれきの仕分け作業を行っていた。

 報道陣が立ち入りを許されたのは、御庭に面した奉神門の基壇部分。御庭への立ち入りは認められなかった。現在は奉神門手前まで観光客が見学できるようになっている。

 御庭には赤瓦や鉄骨など種類ごとに仕分けられ、約20カ所に積み上げられていた。火災前日は翌日に予定されていた伝統芸能の「組踊(くみおどり)」公演のための装置が設置されており、今もそのままにされていた。

 首里城火災は10月31日未明に発生。正殿や北殿、南殿など主要建築が全焼し、保管されていた文化財約400点も焼失した。政府は12月11日の関係閣僚会議で再建の基本方針を決定している。

 首里城の修復・再建に役立ててもらうため、産経新聞社とフジサンケイビジネスアイ、産経デジタルは支援金を受け付けています。≫ 産経新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「WhiteCanvas」

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