2025年10月26日、小室圭さんと眞子さんは結婚から4周年を迎えられました。この一年、お二人の生活に最大の転機をもたらしたのは、待望の赤ちゃんのご誕生です。皇室を離れられた眞子さんですが、今なおその家庭生活を含むお二人の動向は、多くの人々が関心を寄せる社会的な存在であることに変わりありません。今回は、結婚4周年を機に、週刊新潮の報道をもとに、小室夫妻の最新の現況、特にベビー誕生後の家庭生活に焦点を当てて詳しくレポートします。
家庭生活に訪れた大きな変化：待望の赤ちゃんの誕生
この春、小室圭さんと眞子さんの間に待望の赤ちゃんが誕生し、お二人の家庭生活は大きく変化しました。以前から眞子さんは「妊活」に取り組んでおられ、皇室ともゆかりの深い日本の愛育病院の著名医師が渡米して相談に乗るなど、その努力が実を結んだ形となりました。新たな家族が増えたことで、お二人の日々の暮らしは子どもを中心に回るようになっています。
小室圭さんと眞子さん夫妻、結婚4周年を迎えニューヨークでの新生活
ニューヨークからコネチカットへ：住まいの変遷と新居購入
お二人の住まいも、家族の増加に伴い段階的に変化してきました。
マンハッタンから高級マンションへ
渡米当初、小室夫妻が生活をスタートさせたのは、ニューヨーク・マンハッタンのヘルズキッチン地区にあるアパートでした。間取りは1LDKで、当時の家賃は約4800ドル（約69万円）でした。その後、昨年にはコネチカット州のマンションへと転居されています。このマンションは、24時間常駐のコンシェルジェサービスに加え、ヨガスタジオや温水プールといった充実した設備を備える大型の高級物件です。ニューヨーク中心部から車で約1時間という郊外に位置するため、ファミリー向けの2ベッドルームでも家賃は約3500ドル（約50万円）と、マンハッタンでの暮らしと比較すると手頃な価格でした。
家族3人のためのマイホーム購入
しかし、家族が3人に増えたことを考えると、マンションでは手狭に感じられたのかもしれません。この2025年3月中旬、お二人は同じコネチカット州内で中古のタウンハウスを購入しました。これは2階建ての住宅で、隣家とは壁で繋がっているものの、玄関はそれぞれ独立している造りです。間取りは2LDKで、1階にはガレージと一部屋、2階にはダイニングとベッドルームがあります。築38年、面積74平方メートルのこの家を、小室さんは約68万ドル（日本円で約9700万円）で購入されたと報じられています。
「イクメン」ぶり際立つ小室圭さんの子育てと生活
お子様の誕生後、小室圭さんの「イクメン」（育児に熱心な男性）ぶりは際立っていると現地住民が証言しています。
子どもの安全を重視したボルボのSUV購入
新しい住まいと共に、お二人はマイカーも購入されました。週刊新潮2025年9月25日号によれば、その愛車は欧州、特に北欧の自動車メーカー「ボルボ」の5ドアSUVです。ボルボはチャイルドセーフティー（子どもの安全）に対する意識が非常に高く、後向きチャイルドシートの積極的な推奨など、同乗する子どもへの安全対策は業界でもトップクラスとして知られています。新車価格はおよそ500万円ほどで、欧米では中高所得層のホワイトカラーやファミリー層に好まれる車種です。この車の選択からも、出産を機にお二人の生活が子ども中心に大きくシフトしていることが伺えます。
地域住民が語る小室さんの育児への献身
現地住民からの証言によると、「小室さんは外出する際には必ずお子さんを抱いており、そのイクメンぶりは非常に目立っています。自宅のゴミ出しから来客の出迎えまで、彼の担当であることが多いですね。マイカーを手に入れる前には、1キロ先のスーパーまで徒歩で買い物に出かける姿も見かけました。ある時は、台所の常備品が切れたのか、わざわざ米酢を買うためだけに出かけていたこともありました。育児に専念する眞子さんに、できるだけ負担をかけないように配慮されているようです」と、小室さんの家庭的で献身的な一面が語られています。
結論
小室圭さんと眞子さんのご夫妻は、結婚4周年を迎え、待望の赤ちゃんのご誕生によって生活が大きく変化しました。マンハッタンからコネチカットへの転居、そしてマイホームの購入と安全性を重視した車の選択は、新しい家族の生活基盤を着実に築いていくお二人の強い意志を物語っています。特に、小室圭さんが育児や家事に積極的に関わる「イクメン」として、眞子さんを支える姿は、現地住民からも高く評価されています。皇室を離れたお二人のプライベートな生活は、依然として国民の大きな関心事であり、アメリカの地で新しい家族と共に築き上げる穏やかな暮らしは、これからも注目され続けることでしょう。
