《大邸宅で実父に直撃》「普通…普通の子でした」“不倫”の末に殺人未遂を犯した大津陽一郎容疑者の父親が漏らした“事件の衝撃” 知人は「地元では“名家の坊ちゃん”だった」


【写真】現場にスプレーで残された謎の”バツ印”、「名家の坊ちゃん」だった大津容疑者の実家ほか

 容疑者と女性は9年前にSNSで知り合い、交際していたということですが、女性は男に妻子がいたことは知らなかったとみられます。6月ごろに女性側から別れを切り出されていたことから、破局のトラブルをめぐり事件に発展した可能性もある」(大手紙社会部記者)

 事件の衝撃は容疑者の地元にも及んでいた。

 ある知人は「厳しい家に生まれたが、学業はふるわなかった。おとなしい人だった」と男について語った。この知人によれば、容疑者は県内の公立高校を卒業すると同時に陸上自衛隊に入隊。結婚して子どもが生まれてしばらくは地元に顔を出していたが、最近は姿を見せていなかったようだ。

 大津家の親族はこう明かす。

「あの家は有名な地主一族で、このあたりにも親戚が多く住んでいる。親族も警察関係とかお役人とか、お堅い仕事の人が多いんです。陽一郎くんは本当に大人しいと聞いていましたから、女性関係でトラブルなんて……。こんな事件が起きてしまって親族一同、ショックを受けています。評判も悪くなかったんですよ」

 大津容疑者の家族についてもさらに続ける。

「最後に陽一郎くんを見たのは、10年くらい前になります。奥さんと子どもと散歩したり、公園で遊んだりしていたのを覚えている。まだ結婚したての頃だったと思います。お子さんが小さい頃は、お盆になると必ずお線香をあげに家族で帰省していたんですが、それもここ最近はなかったみたい。単に、自衛隊の仕事が忙しかっただけかもしれませんが、なんらかの事情もあったんでしょうかね……」

“名家”の息子が殺人未遂の容疑者になっていることに、地元の親族らは驚きを隠せない様子だった。ショックを受けていることもあってか、前出の親族以外はみな「話すことはない」と口をつぐむばかり。

 しかしそんななか、大津容疑者の父親が口を開いた。



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