元中学教員に懲役15年求刑 教え子監禁、前橋地裁

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 教え子の女子中学生をわいせつ目的で連れ去り車に監禁したとして、殺人未遂や監禁致傷などの罪に問われた元私立中教員、内田慎也被告(28)の裁判員裁判の論告求刑公判が18日、前橋地裁で開かれ、検察側は懲役15年を求刑した。

 公判で検察側は、被害者への一方的な好意からわいせつ行為をして2人で死のうと考えるようになり、右腕やタオルで複数回首を絞めたとして、「人が死ぬ危険性が高い行為だったのは明らか」と指摘した。

 内田被告は殺意と被害者を気絶させたことは否認し、弁護側も殺人未遂罪について「殺意はなかった」と無罪を主張し、執行猶予付き判決を求めた。判決は20日。

 起訴状によると、6月25日午後0時半から同50分ごろ、群馬県高崎市の中学生宅に侵入し殺意を持って背後から首を絞めて失神させ、車に乗せて連れ去り、午後4時35分ごろまで、わいせつと加害目的で車内に監禁したなどとしている。

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