【大本営発表】文ちゃん「韓国経済は着実に前進」「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向」「誠に幸い」

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cpd1703150500010-p11:ななしさん 2019/12/20(金) 09:06:39.14

文大統領「雇用も分配も良くなった」、企画財政部「経済、軌道からかなり外れている」

文大統領、来年の経済政策会議で楽観論
専門家「現実とはかけ離れた自画自賛」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、青瓦台で主宰した拡大経済長官会議で、「雇用と分配政策だけでも、政府が政策の一貫性を守ろうと着実に努力した結果、最近その結実が現れている」「世界経済が困難を抱えている中、韓国経済は着実に前進している」と述べた。

来年の経済政策の方向性を決める会議で、国民生活の現場の体感とは異なり、バラ色の楽観論を展開したものだ。企画財政部がこの前日、来年の経済状況について、「切迫している」と評したのとも温度差がある。

文在寅大統領はまた、「革新と包容は放棄できない核心価値」とも言った。「政策の基本路線を変るべきだ」という政界や経済界の要求にもかかわらず、従来の所得主導成長路線を続けていくという意向を表明したものだ。文在寅大統領が拡大経済長官会議を主宰したのは執権してから2回目で、昨年12月に続き1年ぶりだ。


文在寅大統領は同日、「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向を示している」「就業者数が4カ月連続で30万人以上増えた」と語った。そして、「就業者数、雇用率、失業率の3大指標がすべて改善され、常傭職数も着実に増加するなど、雇用の量も質もはっきりとした回復の流れを示している」「雇用市場が回復傾向を示しており、誠に幸いだ」と自ら評した。

しかし、この会議の前日、金容範(キム・ヨンボム)企画財政部第1次官は事前ブリーフィングで、「来年の経済政策の方向性には、韓国経済が軌道を大幅に外れているという切迫感が込められている」「(韓国経済が)今年2%の成長率を達成したとしても、潜在成長率よりもかなり低い」と言った。

経済専門家らは「文在寅大統領の発言は現実とかけ離れた自画自賛の性格が強い」「青瓦台の参謀たちが一部の良好な統計ばかり浮き彫りにし、大統領の目と耳をふさいでいるのではないか」と話している。


文在寅大統領は「2020年の予算が過去最大規模の512兆3000億ウォン(約48兆1250億円)に確定した」「韓国経済がより躍動的で、より温かく成長できる環境が整った」「良好な財政の健全性を持っている」とも述べた。景気悪化で税収も減っているが、政府支出が増えて今年の財政赤字が過去最大水準を記録したのとはかけ離れた話だった。

延世大学の成太胤(ソン・テユン)教授は「従来の政策では来年も経済が困難になる可能性が高いが、有利指標だけを浮き彫りにしてバラ色の展望を出したものだ」「誤った診断は誤った政策を生み、緊急処方を出す時期も逃すことになる」と懸念した。文在寅大統領の同日の発言は、景気低迷・雇用悪化・低成長などの困難な状況に対する自省と言うよりは、楽観的な見通しに基づいて政策の成果をPRすることに焦点を合わせていた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/20/2019122080001.html

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