日米首脳が電話会談 安倍首相「北朝鮮の挑発行動を断固批判」 北朝鮮情勢を分析、対応を擦り合わせ 

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記者団の取材に応じる安倍晋三首相=21日夜、首相公邸(佐藤徳昭撮影)

記者団の取材に応じる安倍晋三首相=21日夜、首相公邸(佐藤徳昭撮影)

 安倍晋三首相は21日夜、トランプ米大統領と電話会談した。緊張が高まる北朝鮮情勢をめぐって意見交換し、日米の緊密な連携を改めて確認した。会談はトランプ氏の要請で約75分間行われた。

 首相は会談後、公邸で記者団に「トランプ大統領とは最新の北朝鮮の情勢について分析し、今後の対応について、綿密なすり合わせを行った」と会談について説明した。

 その上で「日本としては米朝プロセスを完全に支持する」と強調し、「北朝鮮の危険な挑発行動を断固批判するとともに、平和的な対話を通じて、北朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けて取り組むよう強く求めていく」と述べた。

 首相は会談で、23日から訪中し中国の習近平国家主席との会談や、日中韓3カ国首脳によるサミットを開催することを説明し「この地域の平和と安定に向けて中国、韓国ともしっかりと連携したい」と述べた。

 関係筋によると、トランプ氏は首相に対し、23日の習氏との会談で「北朝鮮が挑発行動をやめるよう、北朝鮮に働きかけることを伝えてほしい」と述べたという。

 一方、首相は、20日に官邸で行われたイランのロウハニ大統領との会談についてもトランプ氏に説明し、中東の緊張緩和と情勢の安定化に向け、引き続き緊密に連携していくことで一致した。

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