首都大学東京懲戒解雇の竹井仁氏、「筋膜博士」でベストセラー

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 大学院入試の漏えい問題で謝罪する首都大学東京の上野淳学長(右から2人目)=24日午後、東京都庁
 大学院入試の漏えい問題で謝罪する首都大学東京の上野淳学長(右から2人目)=24日午後、東京都庁

 首都大学東京教授が大学院の入試で試験問題を漏洩(ろうえい)したなどとして、懲戒解雇された問題。解雇処分を受けた竹井仁氏は、肩こりや背中の痛みに悩む人へ解決策を示す「筋膜博士」としてメディアで知られる。大学で教鞭(きょうべん)を執る傍ら、クリニックで臨床もしていた。

 竹井氏は、筋肉を包む薄い膜「筋膜」を解放する(リリース)ことでこりがほぐれるといった手法をアピール。「自分でできる!筋膜リリースパーフェクトガイド 筋膜博士が教える決定版」はベストセラーになった。

 著書では、解剖学、生理学、運動学などの医学的知識を基にしたとしており、美容やダイエットにも効くと宣伝している。著書「姿勢の教科書」では、「正しい理想的な姿勢を取り戻すためのさまざまな知恵を紹介している」と記している。

 分かりやすい語り口で、テレビのバラエティー番組などにも出て人気を集めていた。

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