憂鬱な韓国の子供たち… 3人に1人「死にたい」
新聞 A8面1段記事入力2019.12.24。 17:14
韓国の児童・青少年の三人に一人は、普段死にたいと思っていることが分かった。 児童貧困率が経済協力開発機構(OECD)平均より高く、特に貧困世帯の子供たちの半分ほどが友人を家に招いて一緒に遊んだり余暇活動をする機会を享受できないなど、感情的な欠乏を経験していることが分かった。
24日、統計庁が発行した季刊誌「KOSTA統計プラス」冬号を見ると、2018年基準で韓国の児童・青少年の33.8%が「死にたいと時々思ったり、頻繁に思う」と答えた。 理由は断然、学業問題だ。 「死にたい」と考える高校生の39.7%、中学生の34%が学業問題を??1位の理由に挙げた。 2位の理由は、高校生は将来への不安(27.2%)、中学生は家族間の葛藤(24.8%)である。
児童・青少年の日常生活でも、学業が及ぼす負担は明らかに明らかになった。 小学生の41.4%が放課後3時間以上勉強し、この数値は2012年(28.9%)よりも急激に上昇した。高校生の平均睡眠時間は6.1時間である。運動をする割合は、小学生は91.2%で高校生は65.1%で、学年が上がるほど急激に低下した。
18歳未満の児童貧困率は14.3%で、OECD平均児童貧困率(13.1%)よりも高い。貧困世帯の子供たちは、基礎的な食事や衣服がなく、家族や友人と一緒に時間を過ごす機会など、感情的な領域で大きな欠陥を示した。需給世帯のうち、定期的な余暇活動をしていないとの回答が50%であり、一般的な家庭(20%)よりも倍以上高い。友人を招待して遊ぶ機会がないという回答も一般世帯よりも需給家庭が2倍以上高かった。
OECD加盟国の中で、韓国の児童・青少年の生活の満足度は最も低い側に属している。10点満点で韓国は6.6点にとどまり、OECD平均(7.6点)はもちろん、米国(7.5点)、フランス(7.5点)、カナダ(7.4点)など主要国に比べてはるかに低い。
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=032&aid=0002982470&date=20191224&type=1&rankingSeq=9&rankingSectionId=101
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