【東京記者ノート】悠仁さま中学校に刃物、退位礼前日のスピード逮捕

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事件後に休校となっていたお茶の水女子大付属中学校で、登校を再開した生徒ら=5月13日、文京区

事件後に休校となっていたお茶の水女子大付属中学校で、登校を再開した生徒ら=5月13日、文京区

 天皇陛下が即位され、平成から令和へと変わる大きな時代の節目を迎えた5月。その直前に秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまが通われる中学校に男が侵入し、悠仁さまの机に刃物を置くという前代未聞の事件が起きた。警視庁はゴールデンウイーク(GW)のさなかに捜査を進め、民間企業の協力を得て3日後に男をスピード逮捕。捜査幹部は「祝賀ムードに水を差すことなく、逮捕することができた」と胸をなで下ろす。

 「水道工事の者です」。GW前日の4月26日午前10時50分ごろ、お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)のインターホンを押した作業着姿の長谷川薫被告(56)=建造物侵入罪などで起訴=はそう告げた。

 手にしていたのは、先端にカバーがかけられた長さ約60センチのアルミ棒。校舎内の防犯カメラには、カバーを外し、アルミ棒の先端に巻き付けた2本の刃物をむき出しにして廊下を歩く姿が写っていた。

 長谷川被告は授業で無人になっていた悠仁さまの教室に侵入。机に貼られていた氏名テープで悠仁さまの机を確認し、その上に刃物を置いて逃走したとされる。教員は正午ごろに刃物を発見していたが、学校側が大塚署に届け出たのは発見から6時間以上が経過した後だった。

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