クリスマスのイルミネーション壊した疑い、泥酔3人を逮捕 神奈川県警


 クリスマスのイルミネーションを壊したとして、神奈川県警中原署は26日、器物損壊の疑いで、東京都中野区野方の自称建築業、浜里正親容疑者(41)ら男3人を逮捕したと発表した。いずれもおおむね容疑を認めている。

 3人の逮捕容疑は25日午後8時10分ごろ、東急東横線武蔵小杉駅前の広場に設置されていたクリスマスのイルミネーションを引っ張るなどして壊したとしている。

 同署によると、当時広場にはクリスマスを彩るためのイルミネーションが木々に飾られていた。3人はそのうち、丸い形状の飾りを引っ張り、木からはずしたうえ、サッカーボールのように蹴るなどしていた。早い時間から飲酒していたとみられ、いずれも泥酔状態だったという。通行人が110番通報し、駆けつけた同署員が身柄を確保した。



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