クレジット情報流出が倍増 通販サイト、今年34万件

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 今年、インターネット通販サイトから流出したクレジットカード情報は34万件に上り、前年の2倍以上に急増したことが28日、民間会社の調査で分かった。流出したサイトの多くが「EC-CUBE」というソフトで作られており、経済産業省は通販事業者に注意を呼び掛けた。

 通販サイトの不正検知を手掛ける「かっこ」(東京)によると、クレジットカード情報の流出件数は平成29年が約15万件、30年が約16万件だったが、今年は12月中旬までに約34万件となった。特に7~12月の下半期は24万8655件と集中した。

 クレジットカードの安全性に詳しい大日本印刷の佐藤俊介氏の調査では、今年、クレジットカード情報が流出した通販サイトの4分の3以上に「EC-CUBE」が使われていた。このソフトは無償ソフトで、国内約3万5000の通販サイトに使われているとされる。

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