佐渡海上保安署は28日、新潟県の佐渡島に漂着した木造船の船首とみられる部分から、7人の遺体が見つかったと明らかにした。白地に赤の塗料でハングルや数字が書かれており、北朝鮮の船の可能性があるとみて調べている。
同保安署によると、遺体は一部白骨化しており、年齢や性別は不明。うち2遺体は頭部のみだったという。
27日午後3時45分ごろ、巡回中の警察官が佐渡島南部の海岸で発見。天候不良のため、28日午前に詳しく確認したところ、遺体が見つかった。
佐渡海上保安署は28日、新潟県の佐渡島に漂着した木造船の船首とみられる部分から、7人の遺体が見つかったと明らかにした。白地に赤の塗料でハングルや数字が書かれており、北朝鮮の船の可能性があるとみて調べている。
同保安署によると、遺体は一部白骨化しており、年齢や性別は不明。うち2遺体は頭部のみだったという。
27日午後3時45分ごろ、巡回中の警察官が佐渡島南部の海岸で発見。天候不良のため、28日午前に詳しく確認したところ、遺体が見つかった。