武漢で原因不明の肺炎 27人発症、中国政府調査

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 中国湖北省武漢市当局は31日、市内の医療機関で27人がウイルス性肺炎を発症したと発表した。感染源など詳しい原因は不明で、中国政府は感染状況を把握するため、専門チームを現場に派遣。発症の疑いがあれば報告するよう医療機関に求めている。中国メディアが伝えた。

 病院は患者の隔離措置を取った。武漢市当局は患者が多く出た市内の海鮮市場を中心に調査、ウイルスの特定を急いでおり、原因が判明すれば公表する方針。人から人への感染は確認されていないという。

 中国のインターネット上では、2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)が発生したとの情報が出回ったが、当局は「現時点で原因は不明」と否定している。(共同)

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