長期金利、マイナス幅拡大

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 年明け6日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(356回債、表面利率0・1%)の利回りが前年末終値より0・015%低いマイナス0・040%で始まった。

 米国とイランの対立激化で、比較的安全な資産とされる国債を買う動きが強まり、利回りが低下した。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である令和2年3月きりは25銭高の152円43銭。

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