米駐留基地攻撃で3人死亡 ケニア、過激派が声明

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ケニア東部ラムの軍事基地への攻撃を受け、現地の桟橋に集まる旅行者ら=5日(ロイター)

ケニア東部ラムの軍事基地への攻撃を受け、現地の桟橋に集まる旅行者ら=5日(ロイター)

 ケニア東部ラムで5日、米軍とケニア軍が合同で駐留する基地に武装勢力が攻撃を仕掛け、米兵と米軍請負業者の3人が死亡し、米国防総省の職員2人が負傷した。武装勢力の戦闘員5人も死亡した。米軍とケニア国防省が発表した。

 AP通信によると、隣国ソマリアが拠点のイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。ケニア国内で米軍がアルシャバーブに攻撃されたのは初めてという。

 目撃者によると、基地周辺では黒煙が上がり銃声が聞こえた。戦闘員らは、航空機や車両を破壊した。インド洋に面したラムにはビーチリゾートがあり、欧米人観光客に人気がある。ケニア航空当局は、基地に隣接する飛行場を一時閉鎖した。

 在ケニア日本大使館は5日、ケニア国内でアルシャバーブの活動が衰えていないとして、在留邦人や旅行者に注意喚起を発出した。(共同)

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