奈良・橿原の放火殺人「誰でもよかった」と供述

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奈良県警橿原署から送検される竹株脩容疑者(中央)=6日午前、奈良県橿原市(恵守乾撮影)

奈良県警橿原署から送検される竹株脩容疑者(中央)=6日午前、奈良県橿原市(恵守乾撮影)

 奈良県橿原市の2階建てアパートの一室から、同県桜井市の元派遣社員、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、現住建造物等放火と殺人の疑いで再逮捕された火元の住人の会社員、竹株脩容疑者(20)=傷害容疑で逮捕=が動機について、「誰でもよかった」という趣旨の供述をしていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警捜査1課によると、竹株容疑者は昨年11月24日夜、桜井市内で山岡さんを刃物で切りつけた後、車でアパートまで運び、25日未明までに自室に火をつけて殺害した可能性が高いという。竹株容疑者は山岡さんを切りつけたことは認めたが、放火や殺人については黙秘している。2人の接点は明らかになっておらず、同課は犯行の動機や山岡さんとの関係を調べている。

 県警は6日、昨年11月24~25日に自身が住む橿原市のアパートの一室に火をつけ、山岡さんを窒息死させたとして、現住建造物等放火と殺人の疑いで、竹株容疑者を送検した。

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