イラン司令官殺害を報道 北朝鮮紙、直接論評なし





平壌の金日成広場で開かれた朝鮮労働党中央委員会総会の決定貫徹を訴える決起集会=5日(共同)

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は6日、中国の王毅外相とロシアのラブロフ外相の4日の電話会談を報じる形で、米軍がミサイル攻撃でイラン革命防衛隊の「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したことを伝えた。

 同紙は、中ロ外相が攻撃は違法行為だとして、「地域情勢が著しく悪化したことに憂慮を表明した」と指摘したが、直接の論評は加えなかった。(共同)



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