東京地検、HPに見解掲載 ゴーン被告逃亡で異例対応

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 東京地検は8日、カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件を受けて、5日に公表した斎藤隆博次席検事のコメント全文を、日本語と英語で地検のホームページに掲載した。検察が個別の事件に対する見解をインターネット上に掲載するのは異例。

 コメントでは「自らの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたというにすぎず、行為が正当化される余地はない」と逃亡を批判していた。

 法務省も8日までに、森雅子法相が5日に公表したコメントを同省のホームページに、日本語と英語で掲載した。

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