警視庁が新年恒例の部隊出動訓練 五輪へ総監「集大成の1年」

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警視庁の「年頭部隊出動訓練」で訓示する三浦正充警視総監=10日午前、東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前

警視庁の「年頭部隊出動訓練」で訓示する三浦正充警視総監=10日午前、東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前

 機動隊など警視庁の部隊が隊列を組んで行進する新年恒例の年頭部隊出動訓練が10日、東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前で行われた。三浦正充(まさみつ)警視総監ら幹部が見守る中、1600人を超える警察官が整然とした動きを見せた。

 訓練では全10個隊の機動隊を先頭に、首相官邸警備隊などが手足の動きをそろえて行進した。東京五輪・パラリンピックに向けて昨年5月に発足した、サブマシンガンを携行して東京沿岸部からのテロに対処する「臨海部初動対応部隊」(WRT)も登場。部隊が利用する水上バイクやボートなども披露された。

 警察犬部隊や騎馬隊なども続き、航空隊のヘリコプターによる編隊飛行もあった。

 三浦総監は「今年は世界的な注目を集めるオリンピック、パラリンピックがあり、積み重ねてきた諸対策の集大成の1年になる。本日の訓練で示した一糸乱れぬ団結で、首都東京の安全、安心の確保に努めてほしい」と訓示した。

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