【週刊実話】日韓関係修復をうたう韓国国会議長の呆れた“ハラグロ”裏事情[1/12]
「文議長サイドは、被害者が高齢化していることから補償受け取りが急がれること、市民団体主導の運動についていくのに疲れた被害者もいるなど2つの被害者事情を挙げ、日韓両国の企業・個人による自発的寄付で財団を設立し、被害者に“慰謝料”を支払う法案の必要性を説いたのです。鳩山由紀夫元総理に焚きつけられ、日本側を説得できると勝手に思い込んだのです」(日本政府関係者)
結局、現在、韓国国会議員らの文案への支持、不支持派の主張は平行線をたどっているが、文議長が法案提出を急いだ裏には、氏の個人的事情がチラついているという。語るのはさる韓国ウオッチャーだ。
「実は、文議長は韓国では珍しく国会議員の世襲を目指しているのです。子息は昨年12月12日に来年4月の総選挙に父親の選挙区を引き継いで出馬する意向を明らかにしており、この動きを巡り野党から、『最近の国会での予算案処理で、文議長が与党の肩を持ち続けたのは、息子を公認候補にしてもらうための取引だったのではないか』との批判が噴出しました。ですから徴用の法案も子息の出馬が絡んでいる可能性が指摘されているのです」
日韓関係悪化で米国から苦言を呈された文在寅大統領に解決策を示して恩を売り、見返りに息子の公認を推薦してもらおうと考えたというわけだ。拙速に法案提出を急いだのも、息子への世襲が動機だったとすれば、さもありなんだ。
今回も日韓関係正常化を願って、正義感から日韓の仲裁役を買って出たというより、単なる子離れできないバカ親ぶりをさらしたにすぎない。日本は、天皇陛下(現:上皇)を侮辱したこともあるこんな御仁と付き合うだけ時間のムダだろう。
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週刊実話 2020年01月12日 15時00分