河野氏、地上イージス視察 米ハワイの実験施設

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「イージス・アショア」の実験施設を視察後、記者団の質問に答える河野防衛相=13日、米ハワイ州カウアイ島(共同)

「イージス・アショア」の実験施設を視察後、記者団の質問に答える河野防衛相=13日、米ハワイ州カウアイ島(共同)

 米ハワイ訪問中の河野太郎防衛相は13日午前(日本時間14日午前)、カウアイ島にある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の米軍実験施設を視察した。視察後、記者団に「イージス・アショアを活用して、北朝鮮のミサイルからしっかりと日本を守っていく。なるべく早く整備したい」と強調した。

 河野氏は米国防総省ミサイル防衛局のヒル局長からイージスのレーダーの性能や安全性について説明を受けた。防衛省は弾道ミサイルから日本全土を守るためとして地上イージス2基を配備する方針だ。

 河野氏はこの後、オアフ島に移動しデービッドソン米インド太平洋軍司令官と会談した。北朝鮮や中東情勢に加え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設や米軍空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)を鹿児島県西之表市の馬毛島に移転させる計画について意見交換した。(共同)

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