「トランプ氏自身による新合意に入れ替えよう」 英首相がイラン核合意で指摘

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英首相(左)とトランプ米大統領=フランス・ビアリッツ(AP)

英首相(左)とトランプ米大統領=フランス・ビアリッツ(AP)

 【ロンドン=板東和正】ジョンソン英首相は14日、英BBC放送のインタビューに応じ、イラン核合意について「合意を破棄するなら、トランプ米大統領による新たな合意『トランプ・ディール』に入れ替えようではないか」とし、「それができれば素晴らしい前進になる」と指摘した。

 トランプ米政権は2018年5月、オバマ前政権下の15年に締結されたイラン核合意からの離脱を表明した。一方、欧州連合(EU)はイラン核合意を維持する立場を確認しているが、ジョンソン氏はこれまでも、イランとの新たな核合意が必要だとの考えを示していた。

 ジョンソン氏は14日のインタビューで「現在の核合意はオバマ前大統領が交渉したもので米国の観点からすれば、欠陥がある」と指摘。「イランが核兵器を手に入れることを止めなければならない」とした上で「トランプ氏は自他ともに認める素晴らしい『ディール・メーカー』だ。現在の核合意をトランプ氏自身による合意に入れ替えよう」と呼びかけた。

 一方、ジョンソン氏は、英王室のヘンリー王子(35)夫妻が主要公務から退くと発表した問題についても触れ、「英王室が問題を解決することができると自信を持っている」と発言した。

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