桜を見る会、内閣府幹部6人を処分

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 内閣府は17日、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を行政文書の管理簿に記載していなかった問題などで、歴代人事課長計6人を厳重注意の処分にしたと発表した。桜を見る会をめぐる政府職員の処分は初めて。

 内閣府によると、田和宏内閣府審議官ら元人事課長5人は文書管理の責任者として平成23~29年度分の招待者名簿について同法が義務づけている「行政文書ファイル管理簿」への記載を怠り、公文書管理法などに違反したとしている。

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、内閣府はこの問題を昨年12月に把握していながら、今年1月10日まで菅氏に報告していなかったと明らかにした。

 また、内閣府は昨年11月、国会に推薦者名簿を提出した際、推薦した部局名を隠す加工をしていたとして責任者の吉岡秀弥人事課長も厳重注意処分とした。

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