日本脳炎接種、通知怠る 2年分537人、沖縄

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 沖縄県南風原町が、日本脳炎の予防接種の通知を約2年分怠り537人の子どもに届かず、うち273人が接種を受けていなかったことが21日、分かった。担当の男性職員が平成30年3月に通知を忘れ、翌4月に気付いたのに上司に報告せず、昨年3月も送っていなかった。

 町によると、日本脳炎の予防接種は生後6カ月~7歳半で3回、9~13歳未満で1回の計4回受けることになっており、今回の537人は3回目だった。接種を受けなかった対象者のうち68人は7歳半を超えていた。

 町保健福祉課は「組織のチェック態勢が不十分だった」と謝罪し「今後速やかに3回目を接種すれば、免疫効果を得られる」としている。

 昨年12月、保護者から「通知が来ておらず、対象年齢の7歳半を過ぎた」と電話があり、発覚した。

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