車掌寝過ごし出発16分遅れ JR山形駅、仙台行き列車


 21日午後5時ごろ、JR仙山線の山形駅(山形市)を発車予定だった仙台行き上り普通列車(4両編成)のドアが閉まらないことから、運転士が車掌の不在に気付いた。車掌は20代の女性で、駅構内の休憩室で仮眠していた。連絡を受けた職員が車掌を起こし、列車は乗客約80人を乗せ16分遅れで出発した。

 JR東日本山形支店によると、女性は「携帯電話のアラームを鳴らすつもりが、時刻の設定を誤った」と話しているという。当該列車を含む上下計3本に影響した。



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