岩手県の第三セクター三陸鉄道は22日、昨年10月の台風19号による土砂流入で不通が続いていたリアス線の普代-田野畑間9・3キロでの運行を2月1日に再開すると発表した。
これにより残る不通区間は久慈-普代間と陸中山田-釜石間の計55キロで、同社は3月20日の全線再開を目指している。
三鉄は東日本大震災でも被災。昨年3月にJR山田線の宮古-釜石間を引き継ぎリアス線として開通した。
岩手県の第三セクター三陸鉄道は22日、昨年10月の台風19号による土砂流入で不通が続いていたリアス線の普代-田野畑間9・3キロでの運行を2月1日に再開すると発表した。
これにより残る不通区間は久慈-普代間と陸中山田-釜石間の計55キロで、同社は3月20日の全線再開を目指している。
三鉄は東日本大震災でも被災。昨年3月にJR山田線の宮古-釜石間を引き継ぎリアス線として開通した。