白須賀氏紹介は3容疑者 IR汚職事件で千葉市長

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 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる汚職事件に絡み、千葉市の熊谷俊人市長は23日の定例記者会見で、昨年1月に白須賀貴樹衆院議員=千葉13区=から紹介された中国企業「500ドットコム」の関係者は、贈賄容疑で再逮捕された容疑者3人だったと明らかにした。

 熊谷市長によると、面会したのは、元副社長、鄭希(37)、元顧問の紺野昌彦(48)、仲里勝憲(47)の3容疑者。

 面会は昨年1月8日と同18日の2回で、いずれも白須賀氏が同席し、同社の事業内容の説明をしたという。市長は「面会には市職員も同席しており、当然金銭の授受などはなかった」と強調した。

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