美容クリニックの受付に預けたかばんを勝手に開けられたとして、東京都大田区の女性がクリニックを運営する都内の医療法人に30万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は24日、プライバシー意識が高まっている社会情勢を踏まえると1万円の賠償が相当との判決を言い渡した。クリニック側は、渡し忘れた申込書の控えを入れるために従業員が開けたと謝罪。しかし中園浩一郎裁判長は「誠実な対応と評価できるが、精神的苦痛が完全に慰謝されたと断定するにはためらいがある」とした。
美容クリニックの受付に預けたかばんを勝手に開けられたとして、東京都大田区の女性がクリニックを運営する都内の医療法人に30万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は24日、プライバシー意識が高まっている社会情勢を踏まえると1万円の賠償が相当との判決を言い渡した。クリニック側は、渡し忘れた申込書の控えを入れるために従業員が開けたと謝罪。しかし中園浩一郎裁判長は「誠実な対応と評価できるが、精神的苦痛が完全に慰謝されたと断定するにはためらいがある」とした。