24日のニューヨーク原油先物相場は新型コロナウイルスの感染による肺炎拡大への懸念から4日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前日比1・40ドル安の1バレル=54・19ドルで取引を終えた。昨年10月下旬以来、約3カ月ぶりの安値水準。
新型肺炎のまん延で中国などの景気減速に拍車がかかり、原油需要が減少するとの見方から売りが優勢となった。(共同)
24日のニューヨーク原油先物相場は新型コロナウイルスの感染による肺炎拡大への懸念から4日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前日比1・40ドル安の1バレル=54・19ドルで取引を終えた。昨年10月下旬以来、約3カ月ぶりの安値水準。
新型肺炎のまん延で中国などの景気減速に拍車がかかり、原油需要が減少するとの見方から売りが優勢となった。(共同)