鳥取市役所にこども食堂 庁舎内に全国初 

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鳥取市役所のこども食堂で食事を受け取り笑顔を見せる利用者=鳥取市

鳥取市役所のこども食堂で食事を受け取り笑顔を見せる利用者=鳥取市

 子供たちに居場所や食事などを提供し、さまざまな支援を行う「こども食堂」が、鳥取市役所本庁舎のレストラン「すなば珈琲鳥取市役所店」で始まった。市によると、「こども食堂」の市庁舎内の開設は全国初という。

 「すなば珈琲」が食事を提供し、「パーソンサポートとっとり」が相談支援などを行う。大学生ら7~8人が子供たちのサポートにあたる。すなば珈琲はこれまで新鳥取駅前店で「こども食堂」を実施してきたが、多いときで50人が訪れ、手狭になっていた。市民がより立ち寄りやすいようにと移転したという。

 オープニングセレモニーで深沢義彦市長が「こども食堂の取り組みを多くの人に知ってもらう契機になる」とあいさつ。運営する「NPO法人あゆみ」の村上亜由美理事長が「子供の居場所を作るとともに必要なマナーや教育を満たす場所でないといけない。明るく元気な子供たちを育成したい」と述べた。

 毎週火曜と木曜の午後6~8時に実施。利用料は高校生以下が無料、大学生以上が200円。市内には現在、17カ所にこども食堂が設置されている。

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