コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたミュージシャンで、俳優のピエール瀧さん(52)が今月、映画の撮影に参加して芸能活動に復帰することが3日、分かった。
関係者によると、映画は来年公開の「ゾッキ」で、俳優の竹中直人さんら3人が監督を務める。今月から撮影に入る予定という。瀧さんはこの他、米動画配信大手「ネットフリックス」のドラマ「全裸監督」シーズン2にも出演が決まっている。
瀧さんは昨年3月に逮捕され、同年7月に有罪判決(懲役1年6月、執行猶予3年)が確定した。