公明党、ツイッター研修会を6日に開催 若者の支持拡大へ発信強化

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 公明党は6日、所属する全国会議員を対象に、ツイッターの発信力を強化するための研修会を国会内で開く。各議員が若者層に影響力の大きいツイッターを有効活用することで、次期衆院選などで支持拡大につなげたい考えだ。

 研修会は選挙プランナーの松田馨氏を講師に招き、ツイッターのメリットや書き込む際のポイントなどを伝える。公明党関係者は「SNS(会員制交流サイト)の中でもツイッターは発信力や拡散力が高い。議員活動と有権者を結ぶ接点として、今まで以上に有効的に活用してほしい」と狙いを語る。

 支持母体の創価学会を中心に徹底した組織戦を得意とする公明党だが、近年の国政選挙での比例代表得票数は700万票を割り込んでいる。昨夏の参院選では前回より約104万票減の653万票余りにとどまった。要因の一つに挙げられるのが支持者の高齢化で、若年層の取り込みは党勢回復に向けた喫緊の課題といえる。

 研修会に先がけ、斉藤鉄夫幹事長は年明けからツイッターを約6年ぶりに再開。以前は趣味である電車の写真の投稿が中心だったが、1月31日の記者会見では「今後は政治活動も発信していきたい」と意気込みを語った。(石鍋圭)

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