豪へ武漢から266人帰国 2便目は元日本企業施設で隔離

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国・武漢にオーストラリア政府が派遣したチャーター機の第2便が9日、オーストラリア人ら266人を乗せて同国北部ダーウィンの空軍基地に到着した。地元メディアが伝えた。

 ダーウィン中心部から約30キロ離れた宿泊施設で14日間隔離される。この施設は、日本の国際石油開発帝石(INPEX)が液化天然ガス(LNG)の生産・輸送基地を建設した際、作業員の滞在施設として整備。2018年の基地稼働後、地元政府に譲渡された。

 帰国者のうち約90人が乳幼児を含む子ども。人道的見地から近隣の太平洋諸国の留学生8人も搭乗が認められた。3日に到着した第1便の帰国者はオーストラリア本土から約1600キロ離れたインド洋の孤島クリスマス島(同国領)で隔離されている。(共同)

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