米国人、クルーズ船退避か 新型肺炎で米紙報道

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横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=15日午前

横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=15日午前

 【ワシントン=平田雄介】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスをめぐり、集団感染が発生し、横浜港に停留しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、米政府が乗客の米国人を退避させる準備をしていると14日、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が報じた。

 米疾病対策センター(CDC)の職員が同紙に明らかにしたところでは、クルーズ船には約380人の米国人とその家族が乗船。既に熱やせきなどの症状が出ている乗客を除き、米国務省が手配するチャーター機2機で、早ければ16日にも日本から米国に到着する。

 乗客は西部カリフォルニア州の空軍基地で感染の恐れがないか検査された後に経過観察を受けるという。

 この空軍基地は今月初めに中国・武漢から退避した約230人の隔離場所。横浜から退避した人は感染拡大防止のため、武漢からの退避者とは離れた場所で過ごす。

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