米チャーター機派遣に乗客安堵 隔離に「失望」も

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クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の甲板で運動する乗客=14日午前、横浜市鶴見区(鴨川一也撮影)

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の甲板で運動する乗客=14日午前、横浜市鶴見区(鴨川一也撮影)

 横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船する米国人女性ゲイ・コーターさんは15日、フェイスブックに、米国人の帰国のためチャーター機派遣を決めた米政府に謝意を示し「米国の施設が医療的に最も安全だと信じている」と安堵(あんど)の気持ちを書き込んだ。

 他国籍の乗客らは帰国の見通しが立っていないことに懸念を示し「健康的で心休まる方法で隔離期間を終えられるようにしてほしい」と訴えた。コーターさんはこれまで米メディアの取材に船内での感染拡大に不安を漏らしていた。

 一方、別の乗客男性マシュー・スミスさんはツイッターに、米政府が帰国後に2週間の隔離措置を取るとしていることについて「非常に失望した」とつづった。ウイルス検査で陰性になれば数日後に下船できる可能性があるのに、検査を受けぬまま他の乗客らと飛行機に「詰め込まれて」さらに隔離されるのは「ばかげている」との不満をもらした。(共同)

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