無料バスや貸し自転車で観光促進を! 水戸の梅まつりで実証実験

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実証実験に使われる電動アシスト付き自転車の説明を受ける高橋靖・水戸市長(中央)=15日午前、水戸市(三浦馨撮影)

実証実験に使われる電動アシスト付き自転車の説明を受ける高橋靖・水戸市長(中央)=15日午前、水戸市(三浦馨撮影)

 日本三名園の一つ、水戸市の偕楽(かいらく)園で「水戸の梅まつり」が開幕した15日、来場者をICT(情報通信技術)を使った無料バスや貸し自転車で、さらに市内各地の観光へ導こうという実証実験がスタートした。

 実験は茨城県と水戸市、NTTドコモ、JR東日本水戸支社の4者が協力。3月29日までの梅まつりの期間中、水戸を訪れた観光客のために、ドコモが市内の歴史館や百貨店など16カ所で乗降できる無料のバス(8人乗り)を平日1台、土日祝日に2台運行するほか、10カ所で貸し出し・返却のできる電動アシスト付き自転車(30分経過後は有料)を20台用意する。

 バスや自転車はウェブサイトのほか、JRの観光情報アプリ「常磐線でGO!」でも予約できる。バスはAI(人工知能)が利用者のニーズを把握し、効率的なコースを走る。高橋靖・水戸市長は今回の試みについて「本格的に導入できれば、観光地として多様化できる」と期待を語った。

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