関係人口推計1千万人 三大都市圏、国交省調査

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 国土交通省は18日、三大都市圏(首都、中部、近畿)に住む18歳以上の4678万人のうち、生活・通勤圏以外に継続して訪れる地域がある「関係人口」は1080万人とする推計を発表した。ただ、東京都民の場合、訪問先が首都圏であるケースが最も多く、地方の活性化に対する効果は限定的のようだ。

 昨年9月、日常生活や通勤、観光、帰省を除き、定期的、継続的に関わる地域があるかどうかをインターネットで調査。男女2万8千人の回答結果から、三大都市圏に居住する18歳以上の23・2%を訪問先がある関係人口と推計した。

 訪問目的は「趣味・消費型」が最も多く、イベントなど「参加・交流型」、副業などの「就労型」が続いた。ただ、訪問先は同一圏内の大都市間の移動が目立つ。東京都在住の関係人口の41・4%は首都圏の都市部と回答した。

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