「多文化共生・共創県ぐんま」共同宣言 知事・市長会長・町村会長が署名

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 外国人の円滑な受け入れと共生を進めるため、群馬県の山本一太知事と清水聖義県市長会長(太田市長)、茂原荘一県町村会長(甘楽町長)は19日、県庁で共同記者会見を開き、「多文化共生・共創県ぐんま」共同宣言を発表した。県と市町村が一体で取り組むと確認した。

 宣言では、「外国人材に活躍してもらうことは県経済にとって欠かせない」とした上で、単なる労働力ではなく「仲間」として迎え入れるべきだと強調。

 「日本語学習支援など、県と市町村が協力することで効果が期待できる。オール群馬の態勢で多文化共生・共創県ぐんまを創り上げていく」と明記した。会見で山本知事が宣言を読み上げた後、3者がそろって宣言に署名した。

 県内では全体的に人口減が進む一方、昨年末時点の外国人住民数が前年比6・1%増の約6万人と過去最多を更新しており、外国人の比重が高まりつつある。

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