籠池被告保釈「控訴する。最高裁まで戦う」

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保釈後、大阪拘置所前で報道陣の取材に応じる籠池泰典被告(右)と妻の諄子被告=21日午後、大阪市都島区

保釈後、大阪拘置所前で報道陣の取材に応じる籠池泰典被告(右)と妻の諄子被告=21日午後、大阪市都島区

 学校法人「森友学園」の小学校建設などをめぐる補助金詐取事件で、詐欺罪などで懲役5年の実刑判決を受けた前理事長の籠池(かごいけ)泰典被告(67)が21日夜、収容先の大阪拘置所から保釈された。被告は報道陣の取材に応じ、判決について「言語道断。『国策捜査』の筋書きに沿ったものだ」などと批判。「控訴する。最高裁まで闘う」と述べた。

 大阪高裁(岩倉広修裁判長)が同日、大阪地裁の保釈決定を不服とした大阪地検の抗告を棄却し、再び保釈を認めた。保釈保証金は1200万円。

 19日の地裁判決は、被告が事件で中心的な役割を果たしたと認定。犯行の悪質性から実刑判決が相当とした。妻の諄子(じゅんこ)被告(63)については一部無罪とした上で懲役3年、執行猶予5年とした。

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