東証、一時千円超下落 新型コロナウイルス感染拡大への懸念





日経平均株価は下げ幅が一時1000円を超えた

 連休明け25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から大幅続落して始まり、下げ幅は一時、千円を超えた。始値は前週末比437円37銭安の2万2949円37銭。取り引き時間中に2万3000円を割り込むのは2月4日ぶり。

 24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が、急落して前週末比1031・61ドル安の2万7960・80ドルで取引を終えた流れを引き継いでいる。国内外の投資家が一気にリスク回避の姿勢に傾き、世界同時株安の様相が強まっている。



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