新潟県新発田市で平成26年、女性会社員=当時(20)=の遺体が見つかった事件で、新潟県警が、別の事件の強姦致死罪などで無期懲役が確定し服役中の男(36)が殺害に関与した疑いが強まったとして、近く殺人容疑で逮捕する方針を固めたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
女性は26年1月中旬から行方が分からず、4月3日に新発田市郊外の小川で一部白骨化した状態で見つかった。
男は新発田市で25年、女性4人をわいせつ目的で相次いで襲い、1人を死なせたとして強姦致死罪などに問われ、無期懲役が確定、服役している。