乳児の頭骨折させた疑い、父親を再逮捕 別の場所骨折で死亡


 茨城県ひたちなか市で平成30年10月に0歳の次女にやけどを負わせたとして、傷害容疑で逮捕された父親の会社員、高倉和樹容疑者(28)について、県警は25日、次女の頭を骨折させた傷害の容疑で再逮捕した。次女は30年11月に頭部の別の場所を骨折して亡くなっており、県警は死亡した状況を詳しく調べている。

 再逮捕容疑は30年8月中旬ごろから9月17日までの間に、当時住んでいた市内のアパートで次女の頭部に何らかの暴行を複数回加え、頭部を骨折させたとしている。

 県警によると、高倉容疑者は容疑を否認している。



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